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2014年4月21日 (月)

久々のフルコース開催。第19回ツール・ド・草津。

Dsc_1680
ツール・ド・草津。お疲れ様でした。


今回はチームのエース、うっかり師匠と二人だけの参加です。


前日の選手受付はだいぶ陽気が良く、草津周辺を流しながら、 「明日もこれくらいならありがたいなあ。」と、思いましたが…。

宿で荷物の整理をしていると、雨が降ってきました。


そして恒例の「うっかり師匠のアレがない!」タイムの始まりです。

過去にも、「ホイル忘れてきた!」「グローブがない!」「メット置いてきた!」と枚挙にいとまがありません。


今回は「車のキーがない!」

おいおい、自走で帰るの?まあいいけど…。まてよ?あっ、そうだ!雨を予想して自転車を車に収容したんだ!レース出れないじゃん!師匠!!!!


雨の中、宿から傘を借り、駐車場周辺をライトで照らしながら探しますが見当たりません。

部屋の荷物をすべてひっくり返し、師匠を全裸にして探しますが見当たりません。


…万事休すか…。しかし、今までの「アレがない!」騒動、たいがいものは出てくるのです。今回も絶対出てくるはずだと信じ、もう一度徹底して探すと…、


ツインルームのベッドの裏、それも一番手の届かないよく見えない壁の隅に、何かがあります。

「ネズミの死骸とかじゃないだろうな…」と思いながらそれをサルベージすると、あった!師匠のキーです!

師匠は「あったあった!良かった!」と大喜び。

隣で私は「なんであんなところに…。わざとなんじゃないか?毎回毎回?」と疑いの目で師匠を見つめます…。

でも、わざとじゃないんです。ホントにうっかりの星の下に生まれてしまった人なんです。



Dsc_1683
大会当日朝、草津町周辺は濃い霧雨が降りていました。


気温は2~3℃。だいぶ寒いです。


Dsc_1684
午前9時35分。 スタートラインナップ完了。


皆さんもう防寒具を山頂行きトラックに預けましたので、ウインドブレイカーくらいしか寒さをしのぐ物はありません。


MC絹代さんが「白根山頂は晴れています。後半コースはドライですよ!」とアナウンスしていますが、周辺から「ウッソだーい!」の声も上がります。とても信じられません。



そして、10時スタート。レースが始まりました。


17回は殺生までの短縮開催。18回は大雪のためはじめての全面中止。


しかし、今回は久々のフルコース開催です。


霧が深く10m先も見えません。右に行くのか左に曲がるのか?とりあえず前を行く選手の背中に付いて行きます。


殺生の有毒ガス地帯も、濃霧のためかいつもよりガスが溜まっているようで、「危険ですから退避してください。」の自動アナウンスが流れ続けています。

そこをハアハア言いながら自転車で走るわけですから、本当にユニークなコースですよね。


7km過ぎからでしょうか?急にあたりが明るくなり、路面も確かにドライになりました。


Dsc_1688
ゴール手前、尾根を隠す濃い霧は、すでに眼下です。

雲の上とまではいきませんが、晴れ間の見える高度まで登ってきました。

山頂の方が下よりも俄然気温が高い。いい気分で登れます。


なんだかんだでゴール。


タイムはとても言えません。一応の目標から2分もオーバーしてしまいました。

元インターハイ選手の師匠は当然私よりも早くゴールしたのですが、年々、その差が縮まっています。

別に、特別私が早くなっているわけでもないのです。師匠が勝手に落ちてきているのです。

私よりもひとまわり以上若いのに、ここ最近の師匠のオッサン体型はひどすぎます。

師匠、頑張ってください。目標がしっかりしてくれないとこちらもも頑張れません。


Dsc_1689
山頂でずいぶんのんびりし、下山を開始すると…・

棄権者収容バスとトラックが、ゆっくりと、しかし確実に未だゴールしていない選手を追い詰めていました。あれに追いつかれると規定時間はクリアできずDNFとなります。


思えば、ロバに騙されて初めて人の自転車を借りてこの大会に参加した時、私は迫ってくるあのバスとトラックから必死の思いで逃げていました。


やっと、山頂から登ってくるバスとトラックを見下ろすことはできるようになりました。


でも、まだまだこれからです。まだまだ先は長く続いている。


自分の可能性を信じて、来年も楽しく参加しようと思います。















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コメント


イイ自転車にしたから絶対yagitaさんが勝つと
思っていましたが、まさかの壊れかけの自転車の
師匠に負けるなんて…@(・●・)@
やっぱり自転車でなく乗りてなんですね囧rz

お疲れ様でした。
写真を見るからに、かなり寒かったようですね。

殺生のアナウンスは単なる路上駐車防止のためという噂ですが、私が小学生のころあの場所でガスを吸って死亡事故が起きています。

私は同日開催のツールド八ヶ岳に参加してきました。草津と同じく氷点下前後の温度でした。
私にとっての人生初レースでしたが、ヤギタさんの初草津のときの記事を参考にさせていただいたので、なんとかそつなくこなせたと思います。
(年代別150人中30位でした。)

ヤギタさんの草津のタイムは教えてくれないのでしょうか、、、残念ですねぇ。。。。。

2時間3秒前Σ( ̄。 ̄ノ)ノ

寒い中、大変お疲れさまでした。
天気が心配でしたが、フルコース走れて良かったですね。
車のキーも見つかって良かったです(笑)

ところで、yagitaさんが初めてツール・ド・草津に出場されたのは何年前なのでしょうか?
ずいぶんとタイムを短縮されたようで、やはり日頃の努力の賜物ですね。

あこがれ様、コメントありがとうございます。

八ヶ岳での奮闘、お疲れ様でした!

はじめてのヒルクライムなのに、素晴らしい成績で感服しておりますhappy01

私はずいぶん冬場の怠けがたたり、がっかりの成績でした。とてもとても公表なんて…coldsweats02

リザルトを見た方々から、「おっせーな!」「所詮はオッサンだね!」「死ねばいいのに!」という励ましのメールがたくさん寄せられています。

全部無視しています。crying

kisa様、コメントありがとうございます。

草津の初参戦は2011年です。

以前の記事でもありますが、最下位でした。

ですので、たいして努力しなくての、そこそこタイムは縮まりますcoldsweats01

来年の目標タイムは48分と決めました。怠けずに何とか頑張ります!

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