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2015年6月21日 (日)

広瀬川美術館。その裏側は…。

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前橋、広瀬川河畔に建つ瀟洒な建物。

今は「広瀬川美術館」となっています。

画家、近藤嘉男のアトリエとして建てられました。

その後、彼が主催する絵画教室「ラ・ボンヌ」として半世紀を経ました。

子供の頃から、「オシャレな建物だなあ…。」と思っていましたが、現在は国登録有形文化財に指定され、「広瀬川美術館」として昔のままの佇まいを保っています。

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二階からは広瀬川が一望できます。

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内部は意外に広く、落ち着いた部屋が続いています。

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まるで時間が止まったかのようなモダニズム…。

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北向きの部屋に、広瀬川沿いのケヤキが木漏れ日を落とします。

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入館料は500円ですが、この世界にわずかしかないレコードプレーヤー(電気を使ってない!)に乗せられるSPレコードを持ち込んだ方は無料になるという粋な計らいがあります。

管理人さんは、画家、近藤嘉男さんの息子さん。

寡黙な方ですが…、

私 「子供の頃から素敵な建物と思っていましたが、内部がこんなに広いとは思いませんでした。」

近藤さん、ニヤッと笑い、

「建蔽率違反だからね。建て増しに次ぐ建て増しだけど、今は文化財になっちゃったから、もう誰にも怒られないよ。」



さて、この広瀬川美術館を自転車で後にするとき、建物の裏側が駐車場になっていることに気づきました。昔は何か建っていたような気がするが…。

そう思って美術館の裏側に入り美術館を見てみると…、

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えー!普通の民家じゃん?!

落ちそうなベランダに洗濯物も干してあります。

エアコンの室外機も落っこちそうです。

裏側に生活感が凝縮されていました。


「いいものを見たな…。」


なんだかそう思い、ペダルを踏んだ梅雨の晴れ間の休日。







































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そろそろブログ再開してよー!
ダッフンダ

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